全校生徒一覧や生徒指導情報記録のUSBメモリ紛失|高槻市立中学校|サイバーセキュリティ.com

全校生徒一覧や生徒指導情報記録のUSBメモリ紛失|高槻市立中学校



大阪府高槻市は2024年3月26日、市立中学校が保有する、同校全生徒の個人情報や一部生徒の生徒指導資料等が記録されたUSBメモリの紛失を発表しました。

高槻市によると2024年3月1日、市立中学校の校長が市教育委員会にUSBメモリの紛失を報告しました。市教委が聞き取り等の調査をしたところ、USBメモリは所定の場所に保管されていましたが、なくなっており、同校は学内外を捜索したものの発見に至らなかったことが判明しました。

市立中学校によると、USBメモリには全生徒の氏名や性別、学年学級等の一覧表や一部生徒の生徒指導に関する資料が記録されていました。ただし、USBメモリにはパスワードが設定されており、校舎外に持ち出された記録も確認されていないとのこと。

高槻市は警察に遺失届を提出し、対象者に謝罪。情報管理を徹底し再発を防止するとしています。

参照個人情報を含む電子記録媒体(USB メモリ)の紛失について/高槻市


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