夏目友人帳コラボイベントで誤送信、人吉球磨観光地域づくり協議会|サイバーセキュリティ.com

夏目友人帳コラボイベントで誤送信、人吉球磨観光地域づくり協議会



画像:一般社団法人人吉球磨観光地域づくり協議会より引用

一般社団法人人吉球磨観光地域づくり協議会は2024年2月29日、協議会が主催する「夏目友人帳アニメ化15周年×人吉・球磨コラボ 湯めぐり祭」イベントに関連する連絡メールを誤送信し、応募者103名のメールアドレスを漏えいしたと明らかにしました。

説明によると誤送信メールは2024年2月22日、協議会がイベント業務を委託している、一般社団法人錦まち観光協会が送信しました。錦まち観光協会はキャンペーンに参加した応募者のうち落選者103名に連絡メールを送信しましたが、メールアドレス入力時、「BCC」欄ではなく「CC」欄に入力していたとのこと。送信後、メールを受信した一部応募者から指摘が入り、誤送信が判明しました。

錦まち観光協会は誤送信判明後、受信者全員にメールの削除を依頼しました。両者は誤送信先含む関係先に謝罪し、今後は外部一斉メール送信時、複数の職員によるチェックの徹底を決定。再発防止に努めると発表しました。

参照電子メール送信方法の誤りによるメールアドレスの流出に関する報告とお詫び/一般社団法人人吉球磨観光地域づくり協議会


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