本庄市委託の集団検診事業団、システムがランサムウェアに感染|サイバーセキュリティ.com

本庄市委託の集団検診事業団、システムがランサムウェアに感染



画像:本庄市より引用

埼玉県本庄市は2024年2月6日、市が集団検診を委託している「公益財団法人・埼玉県健康づくり事業団」のシステムが外部からのサイバー攻撃を受け、ランサムウェアに感染したと明らかにしました。

委託先である公益財団法人・埼玉県健康づくり事業団が明らかにしたところによると、攻撃は2024年1月29日に確認されました。対象となったのはレントゲン撮影などで使用するX線画像読影システムで、攻撃の影響により、使用不能に陥っています。事業団によると、同システムにはX線画像のほか、超音波画像画像や氏名や年齢などの付帯個人情報、モアレ検査画像などが保存されていました。

公表時点で情報流出の有無は明らかになっていません。説明によると、事業団は被害件数や原因など詳細を明らかにするため、システム業者に調査を依頼しています。

参照集団検診業務委託先のシステムへの不正アクセス/本庄市

参考X 線画像読影システムへの不正アクセスについて/公益財団法人埼玉県健康づくり事業団


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