株式会社ほくやく・竹山ホールディングス、ランサムウェア被害を公表|サイバーセキュリティ.com

株式会社ほくやく・竹山ホールディングス、ランサムウェア被害を公表



画像:株式会社ほくやく・竹山ホールディングスより引用

株式会社ほくやく・竹山ホールディングスは2024年2月5日、同社グループの一部サーバーがランサムウェアに感染し、内部データが暗号化されたと明らかにしました。

感染は同社グループ会社が運用するサーバーに2024年2月3日に発生し、コールセンターおよびメールシステムに影響を及ぼしました。影響を受けたシステムは現在、限定的ながらも稼働を続けています。

同社は現在、警察との相談及び外部専門家の助言を基に調査と復旧作業を進めています。被害の詳細、影響範囲、および情報流出の有無については調査中であり、全容の把握には時間を要する見込みです。

なお、インシデントが業績に影響を与えると判断された場合は、速やかに情報を公表するとしています。

参照ランサムウェア被害の発生について/株式会社ほくやく・竹山ホールディングス


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