BYDディーラーが電子メール誤送信、アドレス1,917件流出|サイバーセキュリティ.com

BYDディーラーが電子メール誤送信、アドレス1,917件流出



画像:ビーワイディーオート東名横浜より引用

EV車両メーカーBYDの正規ディーラーであるビーワイディーオート東名横浜(株式会社アクセル)は2023年11月18日、同社従業員が電子メールを誤送信し、顧客メールアドレス1,917件を外部流出したと明らかにしました。

BYD東名横浜によると2023年11月18日、同社顧客にキャンペーンを案内するため、電子メールの外部一斉送信を行いました。ところが、担当者がメールアドレスを入力する際、本来送信先のメールアドレスを非表示にするため「BCC」とすべきところを、誤って「CC」で送信していたとのこと。

担当者は送信直後ミスに気付きましたが、すでに処理したメールを止める術はなく流出が発生。同社はこのため、誤送信先に事情を説明しメールの削除を依頼しました。今後は情報管理体制を徹底し再発防止に努めるとしています。

参照メール誤送信による個人情報の流出についてのお詫び/ビーワイディーオート東名横浜


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