耐火物製造の日本ルツボ、ランサムウェア感染で復旧必要な状況か|サイバーセキュリティ.com

耐火物製造の日本ルツボ、ランサムウェア感染で復旧必要な状況か



画像:日本ルツボ株式会社より引用

鋳造や原子力耐火物製造を手掛ける日本ルツボ株式会社は2023年11月9日、同社の春日井工場の一部デバイスが第三者による不正アクセスを受け、ランサムウェアに感染したと明らかにしました。

同社によると感染が判明したのは2023年11月6日で、同社は判明後、対策本部を設置し外部専門家の助言を受けているとのこと。公表時点で被害状況は明らかにされていませんが、原因や被害範囲、情報流出の有無などを調査するとともに、早期復旧に向け取り組んでいると説明しています。

同社は今後、開示が必要な情報が判明した場合、速やかに公表するとしています。

参照ランサムウェアによるアクセスに関するお知らせ/日本ルツボ株式会社


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