バカラパシフィック、不正アクセスで顧客情報流出や外部公開か|サイバーセキュリティ.com

バカラパシフィック、不正アクセスで顧客情報流出や外部公開か



画像:バカラ パシフィック株式会社より引用

店舗向けファニチャーなどを扱うバカラ パシフィック株式会社は2023年10月31日、同社公式オンラインショップにて情報機器が外部からの不正アクセスを受け、情報流出の懸念が生じたと明らかにしました。

説明によると2023年9月22日、同社情報機器に対する不正アクセスが確認されました。同社が調査したところ、情報機器に保存されていた氏名や連絡先、会社名などのユーザー情報が攻撃者の手により影響を受けた可能性があるとのこと。また、2023年10月20日時点で対象データの一部が外部公開された懸念も判明しました。

同社は流出が懸念されるユーザーに対してセキュリティ対策や不審な連絡等の注意を呼び掛けています。また、調査も継続し、新たな事実が判明した場合は公表するとのこと。今後はセキュリティ強化などにより再発防止に努めるとしています。

参照不正アクセスに関するお知らせとお詫び/バカラ パシフィック株式会社


SNSでもご購読できます。