画像:大阪市より引用
大阪市はこのほど、市が実施しているセキュリティシステムの影響で、外部から大阪市に送信された電子メールおよそ4,800件が不達になっていたと明らかにしました。
大阪市によると、事象は2023年10月14日頃より、事象は地方行政が利用するLGWANやインターネットなどで発生。原因は大阪市がセキュリティ対策に導入したシステムで、メールの経路を切り替えたところ、外部からのメールを不審なものと誤認していたと説明しています。
大阪市によると、現在は切替え前のメールの経路に戻し、正常に受信できる状態となりました。不達となったメールの内容は確認できない状態ですが、送信元は確認することができるため、差出人に連絡を取っているとのこと。今後は切替を行う際は再発棒に努めるとしています。
参照外部から大阪市のメールアドレス宛てへ送信されたメールの不達への対応について/大阪市