ECC開発サーバーがサイバー攻撃被害、利用者1,249名の情報流出か|サイバーセキュリティ.com

ECC開発サーバーがサイバー攻撃被害、利用者1,249名の情報流出か



画像:株式会社ECCより引用

株式会社ECCは2023年9月29日、同社が管理している学習支援システム「インターセクション」開発サーバーが何者かのサイバー攻撃を受けたと明らかにしました。

説明によると不正アクセスは2023年9月12日に確認され、調査したところ、2023年5月16日より複数回に渡り不正アクセスを受けていた事実が判明。さらに同システム利用者のうち1,249名の氏名やID等個人情報について流出の懸念が浮上しました。

同社は不正アクセスの発生に伴い「弊社内の開発サーバーの運用体制が不十分だった」と説明しています。公表時点で通信制限等のセキュリティ強化を実施しているとのこと。今後は開発運営について改善に努めるとしています。

参照不正アクセスによる個人情報流出の可能性に関するお知らせとお詫び/株式会社ECC


セキュリティ対策無料相談窓口


「セキュリティ対策といっても何から始めたら良いかわからない。」「セキュリティ対策を誰に相談できる人がいない。」等のお悩みのある方、下記よりご相談ください。

無料相談はこちら

SNSでもご購読できます。