画像:東京都より引用
東京都は2023年9月13日、都のチャレンジ農業支援事業の委託先法人である公益財団法人東京都農林水産振興財団が委嘱していた人物が携帯電話を紛失し、都内の事業者や法人担当者の個人情報合計24件が所在不明になったと明らかにしました。
東京都によると、委嘱されていた人物は財団より業務用携帯電話の貸与を受けていました。ところが、携帯電話は2023年9月1日を使用されたのを最後に、2023年9月7日までに所在不明に。報告を受けた財団は警察に遺失物届などを出しましたが、公表時点で発見には至っていません。
東京都によると、財団は問題判明後、電話会社に連絡し携帯電話利用の停止措置を取りました。また、登録者らに個別に連絡し事情を説明しているとのこと。今後は情報管理を徹底し再発を防止するとしています。
参照公益財団法人東京都農林水産振興財団における業務用携帯電話の紛失について/東京都