館林市が介護事業所宛のメール誤送信、650名の情報流出|サイバーセキュリティ.com

館林市が介護事業所宛のメール誤送信、650名の情報流出



画像:館林市より引用

群馬県館林市は2023年9月7日、総務部安全安心課が市内の居宅介護支援事業所を対象にた避難計画関連メールを誤送信し、対象者650名の個人情報が流出したと明らかにしました。

館林市によると同課では2023年8月31日、市内4か所の居宅介護支援事業所に個別避難計画作成の対象者を記載した電子メールを外部一斉形式で送信しました。ところが、送信時担当者は個別避難計画対象者を事業者単位でまとめ送信すべきところを、誤って全対象者を記載したメールを各事業所に送信していたとのこと。

送信後、事業所から連絡があり判明。市は各事業所にメールの削除を依頼しました。なお、館林市によると、名簿には氏名や住所などのほか、被保険者番号や要介護度などの情報も含まれていたとのこと。市は再発防止に向け複数職員での送信前チェックを徹底するとしています。

参照個人情報漏えいについてのおわびとご報告/館林市


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