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画像：長崎県立大学より引用

長崎県立大学2023年8月22日、同大が利用しているｅ-ラーニングシステム（manabie）が第三者による不正アクセスが第三者に不正アクセスを受けた影響で、同大関係者約6,500人の個人情報が流出した可能性があると明らかにしました。

説明によると20223年8月4日、同大ホームページを経由して外部から「ｅ-ラーニングシステム（manabie）が不正アクセスを受けている」旨の情報提供がありました。同大が調査したところ、必修科目「しまなび」で使用するeラーニングシステムのクラウドサーバーが不正アクセスを受けていたことが判明しました。

同大によると、2016年～2023年まで対象システムを使用した学生や教員、卒業生などに影響の懸念が生じています。規模は合計6,500名程度になる見込みで、氏名や連絡先、成績などが対象とのこと。ただし、公表時点で情報の不正利用と見られる事態は確認されていません。

同大は今後、外部調査機関への調査の依頼などを検討。結果は適宜公表するとしています。

参照本学が利用するサーバーへの不正アクセスによる学生・教員等の氏名等個人情報漏洩のおそれについて/長崎県立大学

参照学生や教員など約6500人の個人情報が漏えいか…長崎県立大学/テレビ長崎