外部委託先の作業ミスにより2,849名の情報誤送信|大和インベスター・リレーションズ株式会社|サイバーセキュリティ.com

外部委託先の作業ミスにより2,849名の情報誤送信|大和インベスター・リレーションズ株式会社



投資関連会社の大和インベスター・リレーションズ株式会社は2023年8月3日、同社が提供しているニュース・リリース自動配信「TD-COM サービス」にてメール誤送信が発生し、登録会員のうち2,849名の情報が流出したと明らかにしました。

同社によれば、同社の外部委託先企業が「TD-COM サービス」のシステムを更改していたところ、作業ミスによるメール誤送信が起きたとのこと。誤送信発生後、2023年8月5日時点の会員情報について流出が判明したとしています。

同社によると、対象となるのは氏名やメールアドレス、モニター会員番号です。同社は対象となる会員について順次連絡しているとのこと。今後は原因究明を含めた外部委託先の調査や会員情報の管理体制を強化し、再発を防止に努めるとしています。

参照会員様情報の流出について/大和インベスター・リレーションズ株式会社


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