日高市で中学校教員が生徒80名分の個人情報の入ったUSBメモリ紛失|サイバーセキュリティ.com

日高市で中学校教員が生徒80名分の個人情報の入ったUSBメモリ紛失



埼玉県日高市は2023年6月、市の中学校に所属する教員が生徒80名の個人情報が記録されたUSBメモリを紛失したと明らかにしました。

日高市が明らかにしたところによると教員は2023年5月26日、学校の許可を得ずに業務用USBメモリを自宅に持ち帰り、試験の採点をしていました。ところが2023年5月28日、学校のパソコンで使用したのを最後に所在不明になったとのこと。学校は教員から報告を受け、警察に遺失を届出、生徒や保護者に謝罪しました。

なお、日高市によると公表時点でUSBメモリは見つかっていません。また、不正利用被害なども確認されていません。日高市は個人情報の取扱いについてルールの徹底をはかるとともに、関係者に聞き取りし対策を行うとしています。

参照「中学校教諭が生徒80人分の個人情報入ったUSBメモリー紛失/NHK NEWS WEB」


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