南砺市委託先が移住相談関係者ら118名のメールアドレスを誤送信|サイバーセキュリティ.com

南砺市委託先が移住相談関係者ら118名のメールアドレスを誤送信



画像:南砺市より引用

富山県南砺市は2022年11月18日、市が実施する移住コーディネート事業において誤送信mが発生し、移住相談関係者118名のメールアドレスが流出したと明らかにしました。

南砺市によれば、市はコーディネート事業を一般社団法人なんと未来支援センターに委託しており、誤送信は委託先法人の職員が起こしたものです。発生は2022年11月17日のことで、法人が保有するメールアドレスを利用して移住相談関係者に外部一斉メールの送信形式を指定する際、「BCC」ではなく「To」にしたまま送信するミスを起こしました。

南砺市によると、誤送信は職員自身が送信後確認により気付きました。報告を受けた南砺市は送信先となった相談関係者らに謝罪し、今後は委託先事業者による個人情報の取扱いおよび情報セキュリティに関する管理体制を強化すると発表しています。

参照事業委託先『一般社団法人なんと未来支援センター』からのメール誤送信について


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