広島大学附属小学校、児童など合計538名分の個人情報を記録したUSBメモリを紛失|サイバーセキュリティ.com

広島大学附属小学校、児童など合計538名分の個人情報を記録したUSBメモリを紛失



画像:広島大学附属小学校より引用

広島大学附属小学校は2021年11月12日、同校職員が児童など合計538名分の個人情報を記録したUSBメモリを紛失したと明らかにしました。

同校によれば職員は2021年9月28日の児童下校後にUSBメモリの紛失に気づき、同校に届出を行ったとのこと。

事態を把握した同校は2021年9月29日に全職員で校内を捜索しましたが、発見には至らなかったとしています。

児童の氏名や成績データなど記録か

広島大学付属小学校によれば、紛失したUSBメモリには令和2年・3年度1年~6年児童らの氏名や成績データが含まれていました。また、他に教育実習生の成績評価や平成29年度・30年度の児童写真、校内冊子執筆者の情報も含まれていたとのこと。

同校は今後、再発防止に向けて職員の情報保護教育を徹底するとしています。

参照(お詫び)個人情報を含むUSBメモリ紛失について/広島大学附属小学校


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