リニカルがサイバー攻撃被害も保険加入で早期対応の可能性|サイバーセキュリティ.com

リニカルがサイバー攻撃被害も保険加入で早期対応の可能性



画像:株式会社リニカルより引用

株式会社リニカルは2021年10月5日、同社が運用するウェブサーバーが何者かのサイバー攻撃を受けたことにより、一部業務に支障が生じる可能性があると明らかにしました。

不正アクセスは2021年10月3日に確認されたもので、同社は被害検出後2021年10月4日にはサーバーの復旧に着手しているとのこと。原因等は調査中で、記事発表時点では明らかになっていないという。

なお、同社は不正アクセス対策としてID・パスワード管理を手順化していたほか、多重認証システムを導入するなど各種セキュリティ対策を行っていました。しかしながら今回サイバー攻撃による被害が発生したことから、専門会社への調査を実施し、事態を明らかにしていく方針です。

サイバー保険加入済で早期調査・対応を実現か

情報流出は不正アクセスにおいて最も懸念される被害のひとつです。

しかし、株式会社リニカルによると、記事発表時点でクライアントPCおよびメールサーバーへの不正アクセスは確認されていないとのこと。

リニカル社はサイバー保険にも加入している企業であることから、事後の調査や対応も速やかに進むものと見られます。

参照不正アクセスに伴う原因究明のためのサーバーの一時停止措置に関するお詫びとご報告/株式会社リニカル


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