メルマガ誤送信で配信先176名のアドレス流出、株式会社加取|サイバーセキュリティ.com

メルマガ誤送信で配信先176名のアドレス流出、株式会社加取



画像:株式会社加取より引用

株式会社加取は2021年8月2日、同社が展開するメールマガジンにて誤送信が発生し、メルマガ購読者176名のメールアドレスが同報者間で表示される事象が発生したと明らかにしました。

発表によると、同社は2021年8月2日に98号目となるメールマガジンを外部一斉メールとして配信しました。ところが送信形式を指定する際に同報者のアドレスを非表示にする「BCC」で送信すべきところを、お互いのアドレスを表示してしまう「CC」に入力して送信するミスを起こしたとのこと。

これにより送信先間でお互いのメールアドレスが表示されてしまいました。

誤配信メールの削除依頼、ダブルチェックで再発防止

株式会社加取は現在、誤送信先となった176名に個別に連絡を取り、謝罪と共にメールマガジンの削除を依頼しています。

また、再発防止策として、ダブルチェックの実施を徹底すると発表。メルマガなど複数の宛先にメールを送信する場合、配信前に複数名の職員で内容等を確認することにより、情報流出を防いでいくとしています。

参照誤送信によるメールアドレス流出についてのお詫び


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