キャンペーンメール誤送信し会員154名のアドレス流出|株式会社まどか|サイバーセキュリティ.com

キャンペーンメール誤送信し会員154名のアドレス流出|株式会社まどか



画像:株式会社まどかより引用

株式会社まどかは同社が運営するウェブサイト「デコラヒロバ」の会員に向けたメールについて誤送信が発生し、会員154名のアドレスが流出したと明らかにしました。

発表によると、同社は2021年6月10日、新商品の紹介およびキャンペーンのお知らせをデコラヒロバの会員に向けて一斉メールとして発信しました。ところが送信形式を指定する際、送信先のアドレスを非表示にすべきであるにもかかわらず、表示したまま一斉送信してしまうミスが発生。

これにより、宛先となった会員間においてお互いのメールアドレスが表示される事象が発生。流出が確定したとして、事実の公表に踏み切りました。

謝罪し、誤送信メールの削除を依頼

株式会社まどかによると、同社は流出被害を受けた会員らに向け個別に電子メールを発信し、謝罪と事実の説明を進めています。

また、情報拡散を防ぐため、同社が発信した誤送信メールの削除を依頼しているとのこと。

なお、同社は誤送信の発生を受け、従業員にメールアドレスの取扱いについて周知徹底すると発表。再発を防止する考えを明らかにしました。

参照【デコラヒロバ】誤送信によるメールアドレス流出についてのお詫び


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