画像:株式会社 白泉社より引用
株式会社白泉社は2021年4月14日、同社が運営するホームページが外部からの不正アクセスを受けたことにより、改ざんされていたと明らかにしました。
同社によると、不正アクセスによる改ざんは2021年4月11日~2021年4月12日にかけて発生したもので、攻撃者は同社ホームページにアクセスしたユーザーが、悪意のあるサイトへ遷移するよう改ざんしていたとのこと。
現在は原因を特定し、サイトの復旧にこぎつけたものの、リンク先サイトでマルウェアに感染する可能性もあることから、同社は期間中に訪問したユーザーについて、注意を呼び掛けています。
個人情報流出は確認されず
株式会社白泉社によると、発生した不正アクセスによる個人情報の流出などは確認されていません。
同社は不正アクセスが発生した事実を受け、ホームページ管理体制の強化を実施すると発表。再発防止につなげる考えを明らかにしています。