
画像:株式会社SVOLMEより引用
株式会社SVOLMEは2020年9月2日、同社が提供するスポーツマスク「ライトスポーツメッシュマスク」の取引関連メールにおいて誤送信が発生し、送信対象者のメールアドレス32件について、他の同報者が閲覧した可能性があると明らかにしました。
SVOLME社によれば同社は2020年9月1日、該当商品の在庫数誤表示による取引状況の変化が確認されたため、関係者32名に向けて外部一斉メールを送信しました。ところが送信業務を進める際に、同報者のアドレスを表示する「CC」形式で送信したため、送信先でアドレスの流出が発生したとしています。
なお、メール送信後、一部受信者が同社に流出の事実を報告。これにより流出が判明し、発覚に至ったとしています。
個人情報含む重要メールの一斉送信を廃止
株式会社SVOLMEは事案への再発防止策として今後、個人情報を含む重要なメールを一斉メール形式で送信しないと公表しました。
顧客対応としては該当者に謝罪と流出メールの削除を電子メールで要請。更なる情報流出を防ぐ施策を進めています。
参照弊社からのメール誤送信によるお詫びとお知らせ/株式会社SVOLME
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- 3-1.ランサムウェアによる被害
- 3-2.標的型攻撃による機密情報の窃取
- 3-3.テレワーク等のニューノーマルな働き方を狙った攻撃
- 3-4.サプライチェーンの弱点を悪用した攻撃
- 3-5.ビジネスメール詐欺による金銭被害
- 3-6.内部不正による情報漏洩
- 4.情報漏洩事件・被害事例一覧
- 5.高度化するサイバー犯罪
- 5-1.ランサムウェア✕標的型攻撃のあわせ技
- 5-2.大人数で・じっくりと・大規模に攻める
- 5-3.境界の曖昧化 内と外の概念が崩壊
- 6.中小企業がITセキュリティ対策としてできること
- 6-1.経営層必読!まず行うべき組織的対策
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