マスク関連メール誤送信、顧客アドレス32件が流出|株式会社SVOLME|サイバーセキュリティ.com

マスク関連メール誤送信、顧客アドレス32件が流出|株式会社SVOLME



画像:株式会社SVOLMEより引用

株式会社SVOLMEは2020年9月2日、同社が提供するスポーツマスク「ライトスポーツメッシュマスク」の取引関連メールにおいて誤送信が発生し、送信対象者のメールアドレス32件について、他の同報者が閲覧した可能性があると明らかにしました。

SVOLME社によれば同社は2020年9月1日、該当商品の在庫数誤表示による取引状況の変化が確認されたため、関係者32名に向けて外部一斉メールを送信しました。ところが送信業務を進める際に、同報者のアドレスを表示する「CC」形式で送信したため、送信先でアドレスの流出が発生したとしています。

なお、メール送信後、一部受信者が同社に流出の事実を報告。これにより流出が判明し、発覚に至ったとしています。

個人情報含む重要メールの一斉送信を廃止

株式会社SVOLMEは事案への再発防止策として今後、個人情報を含む重要なメールを一斉メール形式で送信しないと公表しました。

顧客対応としては該当者に謝罪と流出メールの削除を電子メールで要請。更なる情報流出を防ぐ施策を進めています。

参照弊社からのメール誤送信によるお詫びとお知らせ/株式会社SVOLME


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