関西電力のウェブサービスで顧客アカウント5件が不正アクセス被害|サイバーセキュリティ.com

関西電力のウェブサービスで顧客アカウント5件が不正アクセス被害



画像:関西電力株式会社より

関西電力株式会社は2020年8月11日、同社が展開するウェブサービス「はぴeみる電」に対する外部からのサイバー攻撃が発生し、同サービスの顧客登録アカウント情報が流出した可能性があると発表しました。

同社によると攻撃者は2020年8月5日、外部から入手したと思われるIDとパスワードの組み合わせを入力し、顧客アカウント5件に侵入。ポイント交換や契約プランの変更などアカウントサービスの不正利用こそ生じなかったものの、内部情報を閲覧された可能性があるとしています。

不正ログインの防止対応

関西電力株式会社はインシデント発生後、被害顧客のIDとパスワードを凍結し、不正アクセスを遮断する措置を講じています。

また、被害顧客には個別に電子メールで連絡し、パスワードの変更を促すとのこと。合わせて、はぴeみる電のセキュリティレベルを向上し、再発防止につなげる考えを示しました。

参照「はぴeみる電」への不正ログインについて/関西電力株式会社


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