画像:メール誤送信によるメールアドレス流出に関するお詫び/新潟食料農業大学より
新潟食料農業大学は2020年4月9日、同大学に所属する職員が新入生向けに外部一斉メールを送信する際、誤送信を起こし、新入生らのメールアドレスが流出したと明らかにしました。
流出は2020年4月7日、令和2年度新入生に向け、オリエンテーションや授業開催日に関する連絡メールを送信する際に発生。原因は職員による宛先設定の入力ミスで、本来「BCC」形式で送信すべきところを、「TO」形式で送信したことにより、メールアドレスの流出が発生しました。
別の職員が気付き発覚
大学によると2020年4月8日、誤送信メールに気づいた別の職員が報告したことにより、流出が明らかになりました。発覚に伴い、被害を受けた新入生や保護者に向け個別に謝罪メールを送信するなどの対応を進めています。また、今後は情報管理体制などを周知徹底することにより、再発防止につなげる考えを示しました。
参照メール誤送信によるメールアドレス流出に関するお詫び/新潟食料農業大学