画像:USBメモリの紛失について(続報)/セントラル警備保障株式会社より
セントラル警備保障株式会社は2020年2月22日までに、同社従業員が使用するUSBメモリを、メンテナンス業務中に紛失したと明らかにしました。
業務終了時の確認作業中、従業員がUSBメモリの紛失に気づき発覚。施設内の捜索を進めたものの、2020年2月21日時点では発見に至らず、同社は最寄りの交番に届出の上でホームページ上で発表を行う対応を取りました。なお、紛失したUSBメモリには顧客の企業名や施設名、住所等76件に加えて、個人情報保護法対象の情報も1件ほど含んでいたとのことです。
夜間捜索で無事発見
2020年2月21日時点で紛失を発表した同社ですが、その後2020年2月22日になり、USBメモリの発見を発表しています。発表によると、同社が紛失発表後も紛失現場の執務室内や共用部、トイレや関係者の手荷物等を繰り返し捜索しつづけたところ、夜間、執務室現場にてUSBメモリを無事発見したとのこと。関係者らに謝罪を表明しています。
なお、問題の執務室には関係者以外の出入りがないことを確認しているとのこと。情報流出の可能性は低いものと見られます。
参照USBメモリの紛失について(続報)/セントラル警備保障株式会社