
画像:「てだこウォーク交流イベント参加申し込み」における個人情報の漏えいについて/浦添市より
浦添市は2019年11月8日、同市が主催するイベント「てだこウォーク交流イベント 2020」の参加者募集ページに、誤って過去の参加者91名の個人情報が記録された一覧表を誤掲載したと明らかにしました。
浦添市によると、誤掲載の原因は担当者の人為的ミス。同市は毎年のイベント募集要項や参加者情報をエクセルファイルで管理していましたが、担当者が操作を誤り、本来アップロードが予定されていなかった2016年度のイベント参加者一覧を公開したとのことです。
閲覧者から指摘を受け発覚
浦添市によると誤掲載は2019年11月5日、午後9時ごろに発生しました。担当者は公開当時、誤掲載に気付いておらず、同日の午後4時ごろにホームページを閲覧した市民から「申込書に個人情報が記載されている」と指摘が入り発覚。市の担当課が確認したところ、情報流出が明らかになった形です。
浦添市はインシデント発覚後、ただちにホームページを修正。操作ミスに対して謝罪をするとともに、ホームページ更新の際に「ダブルチェックの確認不足があった」と発表しました。
参照「てだこウォーク交流イベント参加申し込み」における個人情報の漏えいについて/浦添市
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- 3-3.テレワーク等のニューノーマルな働き方を狙った攻撃
- 3-4.サプライチェーンの弱点を悪用した攻撃
- 3-5.ビジネスメール詐欺による金銭被害
- 3-6.内部不正による情報漏洩
- 4.情報漏洩事件・被害事例一覧
- 5.高度化するサイバー犯罪
- 5-1.ランサムウェア✕標的型攻撃のあわせ技
- 5-2.大人数で・じっくりと・大規模に攻める
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