画像:「Ameba」の内部資料の誤公開について/株式会社サイバーエージェントより
株式会社サイバーエージェントは2019年10月11日、同社が提供するサービス「Ameba」にて、同社サービスのアメーバID4万7,792件を誤って第三者が閲覧できる環境に公表したと明らかにしました。
同社が明らかにしたところによると、流出した資料はサービス改善を目的にした検証作業に使用する目的で準備されたもの。ところが、作業中に誤操作が発生し、2019年10月9日の19時30分~22時15分の期間中に、閲覧可能な状態になっていました。
ID以外の流出はなし
サイバーエージェント社によると、流出した資料にはアメーバIDやブログID・記事タイトルなどが書かれていました。しかし、登録者の個人情報などは含まれておらず、パスワードや氏名などの情報は流出していないと考えられます。
同社は今後の再発防止策として、システムによる事前検知と抑止の実施する方針を明らかにしました。
参照「Ameba」の内部資料の誤公開について/株式会社サイバーエージェント