テニスイベントの台風接近メールを誤送信、アドレス32件流出か│三幸株式会社|サイバーセキュリティ.com

テニスイベントの台風接近メールを誤送信、アドレス32件流出か│三幸株式会社



画像:個人情報の流出に関するお詫びとお知らせ/三幸株式会社より

三幸株式会社は2019年8月15日、同社が桑名市から受託している「NTN 総合運動公園テニスコートクラブハウス」で開催が予定されていたジュニアテニスイベントにて、関係者のメールアドレス32件が流出したと明らかにしました。

同社は原因を人為的ミスと説明。担当者が台風接近を通知するためイベント参加予定者らにメールを送る際に、本来「BCC」と入力すべきところを、誤ってメールアドレスが表示される形で送信したと説明しています。

メールの削除を要請

三幸株式会社は誤送信発覚後、すぐに誤送信メールの削除を要請するメールを送付しています。また、翌日2019年8月16日、担当部署から個別に電話連絡を進めており、事案の報告と謝罪対応に当たっています。

同社は今後の予定として、「メール送信方法と宛先の事前確認を徹底する」と表明。再発防止に向けて情報管理を推し進める考えです。

参照個人情報の流出に関するお詫びとお知らせ/三幸株式会社


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