
画像:メール誤送信の発生について(報告)/公益社団法人・にいがた産業創造機構より
にいがた産業創造機構は2019年8月6日、戦略的基盤技術高度化支援事業に係る開発推進委員会の名簿を関係者に送信した際、誤送信があり15件の個人情報が流出したと明らかにしました。
機構によると、誤送信の原因は宛先設定の入力ミス。担当者が名簿を添付し送付する際に、CC欄に第三者のメールアドレス1件を入力したため、情報が流出しました。
流出後の対処は?
にいがた産業創造機構によると、インシデントは2019年8月2日の午後1時10分ごろに発生。発覚に至った経緯は明らかにされていませんが、既に流出先に向けてメールの削除を要請し、影響を受けた名簿記載者らには電話で謝罪したとのことです。
同機構によると、名簿に記載されていた情報は下記の通り。今後は個人情報の取り扱いを徹底すると結んでいます。
- 氏名
- 所属
- 役職
- 所属住所など
参照メール誤送信の発生について(報告)/公益社団法人・にいがた産業創造機構
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- 3-1.ランサムウェアによる被害
- 3-2.標的型攻撃による機密情報の窃取
- 3-3.テレワーク等のニューノーマルな働き方を狙った攻撃
- 3-4.サプライチェーンの弱点を悪用した攻撃
- 3-5.ビジネスメール詐欺による金銭被害
- 3-6.内部不正による情報漏洩
- 4.情報漏洩事件・被害事例一覧
- 5.高度化するサイバー犯罪
- 5-1.ランサムウェア✕標的型攻撃のあわせ技
- 5-2.大人数で・じっくりと・大規模に攻める
- 5-3.境界の曖昧化 内と外の概念が崩壊
- 6.中小企業がITセキュリティ対策としてできること
- 6-1.経営層必読!まず行うべき組織的対策
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