誤送信でメールアドレス80件が流出、北海道電力|サイバーセキュリティ.com

誤送信でメールアドレス80件が流出、北海道電力



画像:お客さま宛てメール送信処理の誤りについて/北海道電力より

北海道電力は2019年6月11日、同社のモニター実証プロジェクト「ホームIoTサービス」に関するアンケートメールを送付する際、誤送信によりユーザー80件のメールアドレスが流出したと発表しました。

誤送信の原因は、担当者の送信ミス。アンケートメールを送付する際に「BCC」欄に入力せず「TO」欄に入力したため、全員のメールアドレスが表示された状態で連絡したとのことです。

作業手順見直しなど再発防止策を検討か

北海道電力は流出の影響を受けたユーザーに対して、電話とメールで謝罪および該当情報の削除依頼を進めています。

また今後は作業手順を見直すなど再発防止策に努めると発表。個人情報の管理に、より厳しい姿勢で臨むものと見られます。

参照お客さま宛てメール送信処理の誤りについて/北海道電力


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