大分県の公益社団法人「臼杵市環境保全型農林振興公社」から、農家など約1,200人分の銀行口座情報や氏名などを記録したUSBメモリが無くなっていたことが明らかになりました。
情報によると、USBメモリは農薬散布に関する決済業務などに使われていました。しかし2019年4月22日、職員の一人が紛失に気付き、明らかになった形です。
謝罪文発し対応
公社はインシデントを受け、直ちに被害を受けた農家らに対して謝罪文を送付。さらに職員に研修を実施するなど、再発防止に努める考えを明らかにしています。
なお記事発表時点で、流出情報の転出や、流出に伴う二次被害の発生は確認されていません。
参照口座番号など 約1200人分の個人情報紛失/テレビ大分