株式会社東天紅は2019年4月18日、ゴールデンウィーク企画に関する情報を配信する際に、担当者が送信設定を誤り、顧客のメールアドレス388件が流出したと明らかにしました。
流出の原因は、宛先欄の設定ミス。本来「BCC」欄に入力すべきところを、担当者が操作を謝り「TO」欄に入力し、アドレスが流出したとのことです。
顧客からの指摘を受け発覚
東天紅によると、メールは2019年4月18日に配信されたもの。配信した担当者は誤送信に気付かず約1時間30分後、顧客から指摘が入り流出が明らかになったとのことです。
事態を把握した同社はその後、流出の影響を受けた顧客らに謝罪と誤送信メールの削除を要請。今後は外部へ一斉配信する際は、複数名でのチェック体制を取るとしています。