岡崎市は2019年3月15日、個人情報が記録されたタブレットを紛失したと明らかにしました。市によると、タブレットは2019年3月14日に発生した水道管破裂事故への対応中に紛失。内部には水道管利用者らの個人情報約14万7,000件分が含まれていたとのことです。
二次被害は確認されず
岡崎市によると、タブレットには水道管利用者らの氏名・電話番号・装置場所情報が記録されていたとのこと。パスワードロックなどのセキュリティ設定については、明らかにされていません。
ただし記事発表時点で、タブレットに記録されている個人情報が不正利用された痕跡は確認されていないとのこと。市は謝罪を表明し、情報管理体制の徹底を進めるとしています。