画像:個人情報を含むUSBメモリ紛失のお詫びとお知らせ/阪南大学より
阪南大学は2019年3月4日、同大学に所属する専任教員が学生情報1,169件分を記録したUSBメモリーを紛失したと明らかにしました。
説明によると教員は2019年2月2日、ゼミのフィールドワークに向かうために乗車した電車の中でUSBメモリーを紛失。紛失した教員は鉄道会社や警察に遺失届を提出しましたが、記事発表時点で発見には至っていないとしています。
氏名や成績などのデータが流出
阪南大学によると、紛失したUSBメモリーには2015年~2018年の間に開講した一部科目を履修した学生の学籍番号など、複数の情報が記録されていました。パスワードロックなどの流出対策は未設定とのこと。内訳は下記の通りです。
- 学籍番号(2015年~2018年の間に開講した一部科目を履修した人のもの)
- 氏名
- 成績の途中評価
参照個人情報を含むUSBメモリ紛失のお詫びとお知らせ/阪南大学