画像:メールアドレス流出に関するお詫びについて/特定非営利活動法人 NSCA ジャパンより
特定非営利活動法人「NSCA ジャパン」は2019年2月15日、メール送信時の設定ミスにより、同会の「NSCA ジャパン S&C カンファレンス」の申込者ら83名分のメールアドレスが流出したと明らかにしました。
NSCAジャパンによると、流出の原因は宛先設定の入力ミス。申込者らに向けてカンファレンスの視聴案内メールを送信する際に、一部視聴者間でメールアドレスが表示される形式で送信したとしています。
謝罪と再発防止策を発表
NSCAジャパンが明かしたところによると同法人は一斉送信時、送信先のアドレスを隠すため、「BCC」欄に入力していたとのこと。普段は他の職員による二重チェック体制を取っていましたが、今回は確認を怠ったと説明しています。
同法人は影響を受けた可能性のある人物全員に謝罪を表明し、メールの削除を依頼。今後は職員に対して個人情報保護に関する教育を実施するとともに、チェック体制の徹底を進める考えです。
参照メールアドレス流出に関するお詫びについて/特定非営利活動法人 NSCA ジャパン