
画像:お客さまリストなどの盗難について/中部電力株式会社より
中部電力株式会社は2019年1月28日、電気メーター取換工事業務の委託先企業の作業員が車上荒らしを受け、鞄を盗難されたと明らかにしました。
盗まれた鞄には、個人情報を含んだ紙媒体のリストや携帯端末・身分証明書などが含まれていたとのこと。同社は影響を受けた可能性のある顧客らに向けて、謝罪対応を進めています。
端末はセキュリティ対策済
車上荒らしは2019年1月27日、名古屋市西区幅下1丁目で発生しました。被害を受けた委託先従業員が警察に通報し捜索を進めたものの、発見には至らず。
中部電力によると、盗まれた書類や携帯端末には個人情報が含まれていました。しかし携帯端末には、第三者の不正利用を防ぐセキュリティ対策を施しているとのことです。
紙媒体の書類に記載されていた契約情報は合計53件。盗難被害の内訳は下記の通りです。
- 顧客リスト:53契約(氏名、電話番号、契約の管理番号)
- 携帯端末および付属品:端末本体、プリンター、ICリーダーなど(セキュリティ対策済)
- 身分証明書:顔写真付2枚
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- 3.正しく恐れるべき脅威トップ5を事例付きで
- 3-1.ランサムウェアによる被害
- 3-2.標的型攻撃による機密情報の窃取
- 3-3.テレワーク等のニューノーマルな働き方を狙った攻撃
- 3-4.サプライチェーンの弱点を悪用した攻撃
- 3-5.ビジネスメール詐欺による金銭被害
- 3-6.内部不正による情報漏洩
- 4.情報漏洩事件・被害事例一覧
- 5.高度化するサイバー犯罪
- 5-1.ランサムウェア✕標的型攻撃のあわせ技
- 5-2.大人数で・じっくりと・大規模に攻める
- 5-3.境界の曖昧化 内と外の概念が崩壊
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- 6-1.経営層必読!まず行うべき組織的対策
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