
画像:Starwood Guest Reservation Database Security Incident/マリオットホテルより
マリオットホテルは2019年1月4日、同ホテル傘下のスターウッドホテルに対する不正アクセスについて、最新の調査報告を公表しました。
これによると、流出の可能性がある個人情報は最大で3億8,300万件。同ホテルはこれまで約5億件相当の被害を想定しており、幾分下方修正した形です。
カード情報や旅券番号も被害が発生
マリオットホテルは今回の発表にて、カード情報及び旅券番号についても言及しています。
これによると、攻撃を受けた顧客情報に含まれるカード情報約860万件及びパスポート番号のうち約2,030万件は暗号化処理されていたとのこと。ところがパスポート番号のうち、最大約525万件は暗号化処理がされていなかったとしています。
参照Starwood Guest Reservation Database Security Incident/マリオットホテルより
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- 3.正しく恐れるべき脅威トップ5を事例付きで
- 3-1.ランサムウェアによる被害
- 3-2.標的型攻撃による機密情報の窃取
- 3-3.テレワーク等のニューノーマルな働き方を狙った攻撃
- 3-4.サプライチェーンの弱点を悪用した攻撃
- 3-5.ビジネスメール詐欺による金銭被害
- 3-6.内部不正による情報漏洩
- 4.情報漏洩事件・被害事例一覧
- 5.高度化するサイバー犯罪
- 5-1.ランサムウェア✕標的型攻撃のあわせ技
- 5-2.大人数で・じっくりと・大規模に攻める
- 5-3.境界の曖昧化 内と外の概念が崩壊
- 6.中小企業がITセキュリティ対策としてできること
- 6-1.経営層必読!まず行うべき組織的対策
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