環境省運営サイトが改ざん被害、関係のない通販サイトに転送される仕組みに|サイバーセキュリティ.com

環境省運営サイトが改ざん被害、関係のない通販サイトに転送される仕組みに



画像:洋上風力発電実証事業のサイトにおける不適切表示事案について/環境省より

環境省は2018年12月25日、同省が運営する「洋上風力発電実証事業」のホームページが何者かのサイバー攻撃を受けたと明らかにしました。

情報によると、サイバー攻撃によりホームページが一部改ざんされ、事業とは関係のない通販サイトへ転送される仕組みになっていたとのこと。環境省は同事業のホームページを一時閉鎖しています。

外部からの指摘により発覚

環境庁によるとインシデントは2018年12月21日、「検索エンジン上で、インターネット通販のサイトが表示されている。」と通報を受け発覚しました。

通報を受けた同省が検証を進めたところ、サイト内検索で通販関連のキーワードを入力すると、環境省とは関係のない通販サイトが上位表示される事象が確認されたとのことです。

情報漏洩の可能性はなし

環境省は今回のインシデントについて、該当ホームページでは個人情報や機密情報を扱っておらず、個人情報や機密情報流出などの被害は生じていないとしています。

ただし通販サイトへと誘導された利用者に対しては、ウイルス対策製品などでマルウェア感染がないことを確認する旨要請。現在停止中の事業サイトは、再発防止策を講じたのちに再開となる見通しです。

参照洋上風力発電実証事業のサイトにおける不適切表示事案について/環境省




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