セキュリティコード含むクレカ情報668件が流出、洋菓子通販サイトが不正アクセス被害|サイバーセキュリティ.com

セキュリティコード含むクレカ情報668件が流出、洋菓子通販サイトが不正アクセス被害



画像:株式会社洋菓子舗ウエストより

2018年12月18日、株式会社洋菓子舗ウエストは同社が運営する洋菓子通販サイト「銀座ウエスト」において外部からの不正アクセスが発生し、顧客のクレジットカード情報668件が流出した可能性があることを発表しました。

発覚の経緯と流出規模

同社によると、2018年11月2日、銀座ウエストが利用していた決済代行業者より、フィッシングサイトへ誘導されている事象が確認されたとの連絡があったとのこと。その後通販サイトでの決済を停止し、調査をしたところクレジットカード情報の流出及び不正利用の可能背があることが確認されました。

今回流出の可能性がある情報は下記の通りです。

件数 668件
内容 クレジットカード名義人名、クレジットカード番号、クレジットカード有効期限、セキュリティコード
対象 2018年9月12日(水)18時35分から2018年11月2日(金)11時4分の期間中にクレジットカード決済を利用した顧客

今後の対応は

銀座ウエストでは現在(12月19日時点)もクレジットカード決済を停止しており、再開時期については未定のままです。セキュリティ対策及び、監視体制の強化を行い再発防止に努めるとしています。

参照不正アクセスによるお客様情報流出に関するお詫びとお知らせ/株式会社洋菓子舗ウエスト


SNSでもご購読できます。