フジダイレクトが不正アクセス被害。情報漏洩の可能性|サイバーセキュリティ.com

フジダイレクトが不正アクセス被害。情報漏洩の可能性



11月10日、株式会社フジテレビジョンのチケット直販サイト「フジテレビダイレクト」が、外部からの不正アクセスにより、登録ユーザーの個人情報が漏洩した可能性があることを発表しました。

被害の可能性がある個人情報は合計181件。第三者による情報の改ざんや、なりすましによるチケットの不正購入が行われた可能性もあるとのことです。

事件の経緯は?

同社の発表によると、一連の不正アクセスが確認されたのは2017年11月7日20:00~11月9日8:30頃。攻撃者はリスト型攻撃を実行することで、不正にログインを行ったものと述べています。

リスト型攻撃とは、予め入手しておいたID・パスワードのリストを用いて、他のサイトに不正なログインを試みる手法。悪用されたリストは攻撃者が外部のウェブサイトなどから不正に入手したものと見られています。

被害状況は?

冒頭にて触れた通り、現時点では合計181件の情報漏洩が懸念されています。同社の報告の可能性がある個人情報は以下の通りです。

・氏名及び性別
・住所
・電話番号
・秘密の質問と答え

なお、同社発表によると、「クレジットカード情報は一部表示のため、漏洩はございません」と述べています。

参考:http://www.fujitv.co.jp/kokuchi/171110.html


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