画像:日本郵便HPより
2017年3月14日、日本郵便株式会社は同社が運営する「国際郵便マイページサービス」サイトにおいて発生した不正アクセスにより、登録していた顧客情報(メールアドレス)29,116件と、サイト上で作成した送り状1,104件が流出した可能性があるとの発表を行いました。
事件詳細
今回の不正アクセスの原因は、アプリケーションフレームワークであるApache Struts2の脆弱性が原因とのことですが、これは先日発生したGMOペイメント株式会社の不正アクセス事件と同様です。
同社では、不正アクセス及び情報流出の可能性を確認後、2017年3月13日夜間に該当サービスを緊急停止しています。
<参照>
「国際郵便マイページサービス」における不正アクセス及び情報流出の可能性について/日本郵便株式会社