
画像:GMOペイメントゲートウェイ株式会社HPより
2017年3月10日に発生した、都税納付サイト・住宅金融支援機構における不正アクセス発生を受け、決済システムを受託先するGMOペイメントゲートウェイ株式会社(以下GMO-PG)は、同社HPにて攻撃の経緯や流出の詳細を報告しています。
▷都税納付サイトへ不正アクセス、クレカ情報67万件流出の可能性/2017年3月10日サイバーセキュリティ.com
報告詳細
都税納付サイト被害状況
- クレジットカード情報流出の可能性:676,290件
- カード番号・カード有効期限の流出:61,661件
- 2に加えメールアドレス:614,629件
住宅金融支援機構被害状況
- クレジットカード情報流出の可能性:43,540件
- カード番号、有効期限、セキュリティコード、その他個人情報:622件
- 2に加えメールアドレス、加入月:27,661件
- 2に加えメールアドレス:5,569件
- 2に加え加入月:9,688件
今後の対応
GMO-PGではシステム調査を開始するとともに、クレジットカード会社と協力し二次被害防止に努めるとしています。
<参照>
不正アクセスに関するご報告と情報流出のお詫び/GMOペイメントゲートウェイ株式会社
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- 1.はじめに
- 2.あなたの会社の情報が漏洩したら?
- 3.正しく恐れるべき脅威トップ5を事例付きで
- 3-1.ランサムウェアによる被害
- 3-2.標的型攻撃による機密情報の窃取
- 3-3.テレワーク等のニューノーマルな働き方を狙った攻撃
- 3-4.サプライチェーンの弱点を悪用した攻撃
- 3-5.ビジネスメール詐欺による金銭被害
- 3-6.内部不正による情報漏洩
- 4.情報漏洩事件・被害事例一覧
- 5.高度化するサイバー犯罪
- 5-1.ランサムウェア✕標的型攻撃のあわせ技
- 5-2.大人数で・じっくりと・大規模に攻める
- 5-3.境界の曖昧化 内と外の概念が崩壊
- 6.中小企業がITセキュリティ対策としてできること
- 6-1.経営層必読!まず行うべき組織的対策
- 6-2.構想を具体化する技術的対策
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