
画像:美作市HPより
2017年2月23日、岡山県美作市は、市の公文書記録サーバに対し海外から4,145件の不正アクセスがあったとの発表を行いました。
今回の不正アクセスは、2016年12月26日頃から確認されており、2017年2月には大量のアクセスが意図的に行われたことで、サーバダウンも発生していたようです。
サーバは、セキュリティ対策が施されていたため、情報流出等は起こっていません。
事件詳細
同市企画情報課の発表では、アクセスがあった国としてアジア圏を挙げていますが、痕跡を隠すために全く関係の無い国を経由しているケースも十分考えられるとのことです。
また、現時点では美作市が狙われた理由は判っていませんが、2017年初めから日本国内では公的機関・施設への不正アクセスやサイト改ざんが頻発しており、世界的に見て日本が標的となっていることは明らかです。
規模の小さい自治体や組織であっても、一定レベルのセキュリティ対策が求められています。
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- 3.正しく恐れるべき脅威トップ5を事例付きで
- 3-1.ランサムウェアによる被害
- 3-2.標的型攻撃による機密情報の窃取
- 3-3.テレワーク等のニューノーマルな働き方を狙った攻撃
- 3-4.サプライチェーンの弱点を悪用した攻撃
- 3-5.ビジネスメール詐欺による金銭被害
- 3-6.内部不正による情報漏洩
- 4.情報漏洩事件・被害事例一覧
- 5.高度化するサイバー犯罪
- 5-1.ランサムウェア✕標的型攻撃のあわせ技
- 5-2.大人数で・じっくりと・大規模に攻める
- 5-3.境界の曖昧化 内と外の概念が崩壊
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