名古屋医療センター、患者591人分の個人情報を含むUSBメモリを一時紛失|サイバーセキュリティ.com

名古屋医療センター、患者591人分の個人情報を含むUSBメモリを一時紛失



画像:名古屋医療センターより引用

名古屋医療センターは2026年7月17日、患者591人分の個人情報が保存されたUSBメモリを職員が一時紛失したと発表しました。

説明によると、USBメモリは職員の私物であり、2026年5月22日に派遣先の医療機関で勤務した際に持参し、帰宅後に紛失が判明したということです。判明後、センターや派遣先医療機関、利用した公共交通機関を捜索したところ、USBメモリは公共交通機関の座席下から職員が回収し、事業所で保管されていました。その後、USBメモリは2026年5月27日にセンター側が回収しました。

USBメモリに保存されていた情報には、患者ID、氏名、年齢、手術名のほか、気管支鏡検査データや検査日、がんのステージ区分、病変サイズなどが含まれていました。現時点では、個人情報の漏えいや不正利用は確認されておらず、外部流出の可能性は低いとしています。対象となる患者には、順次、郵送で謝罪と報告を行う方針です。

同センターは再発防止策として、私物USBメモリの使用禁止や外部記録媒体の持ち出し制限を徹底するほか、職員への情報セキュリティ教育や監査を強化するとしています。

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