委託事業者とUSB使わない業務フロー定めるも実際には使用し、さらに紛失│精華町|サイバーセキュリティ.com

委託事業者とUSB使わない業務フロー定めるも実際には使用し、さらに紛失│精華町



画像:精華町より引用

精華町(京都)は2026年3月25日、環境に関する調査・助言業務を委託していたコンサルティング事業者が、調査データを保存したUSBメモリの紛失事案が発生したと公表しました。

公表によると、紛失したのは株式会社エックス都市研究所の担当者が所持していた私物USBメモリです。担当者は2026年2月16日に調査データを保存したUSBメモリを持って退社しましたが、帰宅途中、電車内で紛失に気付きました。担当者は紛失後、立ち寄り先や交通機関への確認、自主的な捜索を続けたものの発見には至らず、2026年3月4日に警察へ遺失物届を提出。精華町は2026年3月6日に報告を受けました。

USBメモリには、町が実施している環境関連調査業務に関するデータ約256MBが保存されていたとみられます。現在は正確な紛失データの内容を特定すべく、専門機関がログ調査を進めています。なお、USBメモリには暗号化などのセキュリティ措置は取られていません。

精華町と事業者の間ではUSBメモリを使わない業務フローを定め、契約でも情報管理の徹底を求めていたことがわかっています。今後は原因調査と再発防止策の策定を進め、調査結果がまとまり次第あらためて公表する方針です。

参照環境に関する調査・助言業務における委託事業者でのUSBメモリの紛失事案について|精華町

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