
画像:寒川町より引用
寒川町(神奈川)は2025年3月10日、指定管理者が発信した電子メールについて誤送信が発生し、メールアドレスの漏えいを発表しました。
寒川町によると、誤送信は寒川町民センターの指定管理者である株式会社オーエンスは2025年3月10日、センターが実施する「英語でチャレンジこどもTGGバスツアー」に関連する電子メールを参加抽選当選者に外部送信しました。ところが送信時、当選者らのメールアドレスをBCCではなくCC送信していたとのこと。これにより、送信先となった当選者間で他人のメールアドレスが表示されました。
寒川町は誤送信について合計37件の漏えいを発表しています。誤送信は一部受信者からの連絡により発覚したとのこと。町は誤送信の原因が確認不足によるものとして、謝罪。今後は確認を徹底し、再発防止に努めるとしています。