情報管理委託先の子会社が不正アクセス被害で11万件漏えい懸念│大分ガス|サイバーセキュリティ.com

情報管理委託先の子会社が不正アクセス被害で11万件漏えい懸念│大分ガス



大分ガス株式会社は2025年3月、自社の顧客情報の管理を委託している子会社のサーバーが外部からの不正アクセスを受け、ガス契約者である個人・法人合計役11万件の情報が漏えいした可能性について発表しました。

大分ガスによると、不正アクセスは2024年6月に確認されたもので、調査の結果、大分市、別府市、由布市の契約者約11万件の氏名や住所など5項目の漏えいが懸念されています。電話番号や銀行口座、クレジットカード情報は含まれていないとのこと。

同社はこのため、顧客に個別に連絡を取り、説明と謝罪の文書を発送しています。なお、公表時点までに実施した調査では、二次被害は確認されていません。

参照【大分】大分ガス 個人情報11万件流出か|Yahoo!ニュース

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