子会社が外部からの不正アクセスでランサム感染│ダイワボウホールディングス|サイバーセキュリティ.com

子会社が外部からの不正アクセスでランサム感染│ダイワボウホールディングス



画像:ダイワボウホールディングス株式会社より引用

ダイワボウホールディングス株式会社は2025年2月28日、同社の連結子会社である株式会社オーエム製作所のサーバーが第三者による不正アクセスを受け、ランサムウェアに感染した旨発表しました。

ダイワボウホールディングスによると、オーエム製作所では2025年2月24日、外部からの不正アクセスによるサーバーの暗号化被害が発生しました。同社が外部調査機関に調査を依頼したところ、何者かがサーバーに不正アクセスし、オーエム社や子会社の保有する顧客情報や機密情報を外部漏洩した可能性が判明しました。

オーエム社では現在、外部調査機関の支援のもと、影響範囲等に関する調査を進めています。調査には時間を要する見通しで、同社は今後、調査の過程で明らかになった事実について、業績に重大な影響があると判断した場合、速やかに開示するとしています。

参照連結子会社におけるランサムウェア被害の発生及び個人情報漏えいの可能性に関するお知らせ |ダイワボウホールディングス株式会社


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