画像:東急不動産株式会社より引用
東急不動産株式会社は2025年2月25日、同社及び東急不動産SCマネジメント株式会社が提供している会員サービス「キューズモールフレンドポイントカード」の会員情報が一時、特定の操作により外部閲覧可能な状態にあったと明らかにしました。
東急不動産によると問題の事象は2024年10月20日~2025年1月31日の期間、発生しました。原因はアクセス権限の設定ミスで、本来なら内部関係者のみ閲覧できる氏名や生年月日等の会員情報を含むファイルが、対応する特定のURLを入力することで外部閲覧できる状態にあることが判明しました。
東急不動産は問題判明後、アクセス権限を修正しました。今後は個人情報を含むファイルについてチェック体制を強化し再発防止に努めるとしています。
参照会員様情報の漏えい等のおそれについてのお知らせとお詫び|東急不動産株式会社