不正アクセスでサイト改ざんに加えメルマガ登録者の情報漏えい懸念│京都ユースホステル協会|サイバーセキュリティ.com

不正アクセスでサイト改ざんに加えメルマガ登録者の情報漏えい懸念│京都ユースホステル協会



画像:一般財団法人京都ユースホステル協会より引用

一般財団法人京都ユースホステル協会は2025年2月7日、財団が運用するサーバーが何者かの不正アクセスを受け、接続障害やメルマガ登録者のメールアドレスが不正利用された可能性について発表しました。

協会によると2025年1月26日、協会が運営するホームページへのアクセス障害が確認されました。協会がセキュリティ専門業者に調査を依頼したところ、何者かがサーバーの脆弱性を利用して不正アクセスし、マルウェアを実行した可能性があることが判明。これにより、ホームページへのアクセス障害に加えて、協会が発行するメールマガジンの登録者のメールアドレスについて、流出および不正利用されかねない状況にあることが判明しました。

協会は現在、調査結果を踏まえ、システムの安全な運用を徹底するとしています。スタッフへの教育や外部専門家による指導も受け、再発防止に努めるとしています。

参照当協会ホームページへの不正アクセスについて|一般財団法人京都ユースホステル協会


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