画像:大阪市より引用
大阪市(大阪)は2025年1月31日、保健所感染症対策課が市のインフルエンザや新型コロナワクチン予防接種に関係する連絡メールを誤送信し、医療機関等127件のメールアドレスを漏えいしたと発表しました。
大阪市によると電子メールは2025年1月30日、予防接種の実施期間の延長を連絡すため医療機関等127件の宛先に外部一斉送信されました。ところが、担当者がメール送信時、本来ならメールアドレス非表示にするため「BCC」に入力すべきところを「宛先」で送信していたことが判明しました。
大阪市は送信後、ミスに気付き送信先となった医療機関に謝罪しメールの削除を依頼ました。今後は送信前チェックを徹底し再発を防止するとしています。
参照健康局におけるメール誤送信による個人情報等の漏えいについて|大阪市